大川川右股の滝 F1 >> 落差 6m 2016/04/05

入渓地点から谷を下り堰堤手前で左に進み右股の谷に回り込んで最初に出会う滝です。
滝脇がステップの無いつるつるの岩肌なので滝前に下りる事が出来ずやむなく滝上からの撮影のみです。

地元の方から滝の連なる渓谷があったと情報を頂いたので早速訪れてみました。
が・・・我が地元の渓谷とはいえ入ったことのない山域なのでルート選択に苦労しました。
地形図を眺めここならと思うルートでのアタックでしたが結果的には今回のルートが正解だった様です。

滝上から見るとかなりの高度感なのですが・・・
滝前に立てないのが悔しいですね。
Google Map 検索コード   34.574942,134.964863
大川川右股の滝 F2 >> 落差 7m 2016/04/05
F1の直ぐ上流に架かる三段の滝です。
流れが方向を変えているので全様を一望出来ないのが残念です。
最上段の流れ。
中段滝上脇から見る中段の流れ。
ゴルジュの中に流れ落ちているので正面から見る事が出来なかったです。
滝水が扇状に流れ落ちて・・・ 
上流へは左滝脇(右岸)を攀じ登ります。
右股の谷に入ると直ぐに連瀑帯・・・谷の様相に出迎えてくれる滝達、期待に胸膨らみます。
 Google Map 検索コード   34.574907,134.964858 
大川川右股の滝 F3 >> 落差 5m 2016/04/05
谷入口はまだまだ斜度が無いので小振りな滝が続きます。
この滝がこの谷で一番落差の無い滝です。
滝に最接近・・・これでギリギリです。
奥行きのあるミニゴルジュの中に落ちる滝・・・両岸の苔生した岩が良い感じです。。
Google Map 検索コード  34.574805,134.964809 
大川川右股の滝F4へ>> 
 
今回の大川川遡行図です。(国土地理院1/25000)
多分これがベストのルートだと思うので行かれる時は参考にして下さい。
山道入口。
かなり解り難いのでよ〜く見て下さい。
県道から約700m地点。
ガードレールの切れた所と電柱の間が山道入口です。
北淡リサイクルセンター脇の県道31号からの分岐点。
道幅が狭くて見落とし易いので注意です。
分岐点道路右手に大川バス停があります。
 
所在地 野島 大川
訪滝案内
神戸淡路鳴門自動車道淡路ICを出て右折、県道31号を北淡方面に進むと大川地区の道路右手に
北淡リサイクルセンターがあります。
リサイクルセンター脇にバス停があるのでそこで左折し舗装された道を約700m程進んだ所の右手に
古い水槽施設があります。
その水槽施設の前の路肩が広いのでその辺りに駐車すると良いでしょう。
滝へはその水槽施設脇から踏み跡程度の山道を少し進むと右下に小屋の様な物が見えるので
その辺りから谷に下り谷を100m程下って行くと堰堤に行き当たります。
谷は山道など無く倒竹が多いうえ結構斜度もあるので足元には注意して下さい。
堰堤手前で左に進み右股の谷に入ると直ぐに右股F1の滝が架かっています。
F1、F2、F3の滝と連続して架かっています。
2016/04/05

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